






下之関事件 エドワード・H・ハウス
1863年から64年にかけての長州藩による西洋船への襲撃、およびそれに続く懲罰としての列強による下関砲撃について、日本が約10年間にわたって支払った賠償金に関するの本。エドワード・H・ハウス(1836-1901)は、この賠償金が途方もなく高額(当時で約300万ドル)であり、したがって不釣り合いであると主張する点で、日本の立場に立っているように見える。賠償金の最終支払いが1874年に行われたことが、ハウス氏が本書を出版するきっかけとなった。1883年、米国は受け取った賠償金のうち自国の分について、最終的に日本へ返還することとなった。日本の研究機関に所蔵されているのはごくわずかである。
[東京]:出版社不詳[エドワード・H・ハウス]、[1875]
pp.33[1]. 22.7 x 16.6cm
良好 経年の傷み少々あり 帙入
b38022016g
