古写真帖 バターフィールド&スワイヤー商会のジェームズ・ドッズ氏関係 写真400枚以上 5帖
ジェームズ・ドッズと妻メアリーの日本で過ごした時代の同僚、知人、友人に関するユニークな写真のコレクション。 ドッズ氏は1873年に初めて日本に来まして1905年にイギリスで引退しました。横浜バンド7番地にあるButterield & Swire社の社長し、その長い在任中に裕福になりました。横浜の外国人コミュニティの非常に活発なメンバーであり、1885年にキリンビールの前身であるジャパン・ブルワリー・カンパニーの創設メンバーでもありました。5帖のアルバムのうち少なくとも1帖はジェームズとメアリーの娘ベリル・ドッズが所有しており、残りのアルバムは彼女が両親から受け継いだ可能性が高いようだ。ありがたいことに、写真の多くにはキャプションが付けられているため、多くの人物が特定されており、明治時代に横浜に住んでいた西洋人の一部に関する重要な記録となっています。 パーティー、スポーツ活動、町外旅行、仮装イベント、1888年の磐梯山の噴火などの写真が掲載されています。 写真のサイズは小さいものから大きいものまであります（大きいものはA4サイズ程度でページ全体を占めます）。 撮影者は不明ですが、多くの画像はプロによって撮影されたものと、アマチュアによって撮影されたものと思われます。 日本以外の場所の写真もいくつかあります。
5帖。古写真400枚以上。明治21年頃から明治41年頃まで。一番大きなアルバムはおよそ38 x 27糎。
3帖は状態良い。経年の傷み、シミあり。1帖は並、１帖は壊れ、落丁あり。
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