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画家小松利宗の米国に居た時のチラシ

フィラデルフィアで絵画レッスンを提供

画家小松利宗の米国に居た時のチラシ フィラデルフィアで絵画レッスンを提供
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画家小松利宗の米国に居た時のチラシ フィラデルフィアで絵画レッスンを提供

「最後の浮世絵師」と呼ばれた小松利宗(1875‐1956)。別役春田(1855-1910)に絵を学び、19歳で故郷の高知(土佐)を離れ、浮世絵師となるために上京。月岡芳年の門人・新井芳宗に5年間師事。明治31年に渡米し、サンフランシスコ、シカゴ、ニューヨーク、フィラデルフィアに住みながら絵画を売りました。彼自身、自分の描いた絵がとても売れたと書いています。また、川上音次郎と定奴一座がサンフランシスコなどで上演した際のいくつかの舞台の背景を描いた。明治35年帰国、明治39年日露戦争終結後中国に渡り、大連で遼東新報に入社。そこにいる間、伊藤博文が暗殺され、小松は暗殺者安重根の裁判に出席し、法廷をスケッチした。大正13年に東京に戻り、太平洋戦争が始まる直前の昭和17年に高知に戻り、昭和31年に82歳で亡くなりました。

 

1枚。20.5 x 13糎。

 

良好。上中端と左中端に破れあり。経年の傷み少々あり。

 

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画家小松利宗の米国に居た時のチラシ

価格: ¥55,000 (税込)




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